
家族への手料理から
燻製作りは始まりました
子どもたちがまだ幼い頃、主婦として台所に立ちながら、食の安全性や環境について、いつも考えていました。原材料が分からないものは怖くて使えず、調味料も手作りする日々でした。
「おいしいものを安心して食べてもらいたい」。料理が好きで家族や親しい友人のために、手作りしていたベーコンが評判となり、2013年春から「霧島燻製ファクトリー」として生産を行っています。
代表 久保 洋子
子どもたちがまだ幼い頃、主婦として台所に立ちながら、食の安全性や環境について、いつも考えていました。原材料が分からないものは怖くて使えず、調味料も手作りする日々でした。
「おいしいものを安心して食べてもらいたい」。料理が好きで家族や親しい友人のために、手作りしていたベーコンが評判となり、2013年春から「霧島燻製ファクトリー」として生産を行っています。
代表 久保 洋子
独身時代に学んだ洋裁の専門的な技術を生かし、1996年に「アトリエ oh.yoko」を立ち上げました。藍染めや大島紬、薩摩絣など、地域に根ざした織物を使った一点物の洋服作り。鹿児島を中心に毎年個展を開き、作品を発表してきました。素材を厳選し、手間ひまを惜しまず、愛情をもって向き合うこと。妥協を許さない手仕事は、洋服作りも燻製作りも同じです。
若いころから霧島が大好きで、一人で山登りに来ていました。静かな森、優しい木漏れ日、澄んだ空気。霧島の奥深く、縁あって出会ったこの場所に、一瞬で心を奪われました。洋服作りのアトリエ兼住居から、敷地内に燻製工房を建て、現在に至っています。霧島の四季は、秋から冬にかけ木々は紅葉し、辺りは一面落葉の絨毯。厳しい寒さの冬から早春にかけて、スノードロップ、水仙、クリスマスローズ、ムスカリ、クロッカス等々、花々が咲き乱れます。木々に新芽が吹き出し、新緑の森が広がるころ、野鳥がさえずり、雛をかえして巣立ちのころとなり、夏がやってきます。移りゆく季節を愛でる日々。小さな畑で育てた野菜やハーブが、食卓に彩りを添えるのも楽しみの一つです。
納得のいくものを作りたいという想いから、仕込みから燻製、仕上げまで全ての工程を一人で行います。気温や湿度によって、仕込みの加減や燻製の時間も微妙に変わるため、これまでの経験で培った感覚で調整していきます。量産はできませんが、一つひとつ丁寧に思いを込めて作っています。
霧島燻製ファクトリー
久保 洋子
〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3917-228
0995-78-2110
ohyokojapan1@yahoo.co.jp
地球畑(西田店/荒田店/谷山店)
つばめcafe
鹿児島市呉服町5-9 井料ビル2F
Tel.099-227-1885
国分物産館じょうもん市場
霧島ふもとの駅
霧島温泉市場
牧園町特産品販売所
※商品の購入は、オンラインショップまたは取扱店舗をご利用ください。直接お電話、faxでのご注文も承っております。
霧島燻製ファクトリーへは、下記よりお気軽にお問い合わせください。